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国後島の怪物

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 462 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/25 16:01 とある大学の水産学の教授に聞いた話です。 「もうずっと昔のはなしだが、京都大学にいた鹿名助教授という人が北海道国後 付近の海に、奇妙な生き物が住みついているのを発見した。肉食らしく、鯨を取 っていると、鯨の血におびき寄せられてやってくるらしく、時には人間も食べら れていたらしい、それでイギリスのP.アイゼンセン博士に連絡をとってみたところ 博士が興味を持ち、わざわざ日本にきて調査してくれた。結果、撮影には成功した んだが、写っていたのは鯨や鮫ではなく体に4っつの鰭を持ったワニのような肉食 獣だったんだ、アイゼンセン博士も『古代の生物に似ているが、現在生き残って いるはずはないので、新種の鯨もしくはイルカの可能性がある。』と述べて、結局 正体は不明だったらしい、地元の人からは海神様と呼ばれていて信憑性もあるし、 記録だけでも調べてみたいが今は国後は日本領じゃなくなって、当時の情報も皆無 に等しい。アイゼンセン博士もその後少しして白血病で亡くなった、鹿名助教授 も海の生物の専門化じゃなかったらしいから記録もない。」 463 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/08/25 16:12 ↑補足 「博物学」という難しい本の中に「日本近海に未知の大型獣がいるのが確認されて いるが、情報が不足しているため博物学における分類を控える」という事が書きこ まれているらしいです。「博物学」という本は1900年代前期(?)にイギリス で発刊されているという事です。日本国内には現存しているかどうか分かりません。 あと「専門化」ではなくて「専門家」ですね。すみません。 国後島の怪物の写真

月曜から夜ふかしで紹介 下田立野の正月に餅を食べてはいけない集落問題

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下田市立野地区では正月三が日には餅を食べない 下田市立野地区では正月三が日には餅を食べてはいけないとされる。この禁を破り餅を食べると火事に遭い、箪笥から火が出るという。 立野地区は下田市蓮台寺温泉の入口から稲生川が大曲りして囲んでいる中の瀬にある。 この地域の氏神様は子供の神様で、むかし氏神様が元日の朝お雑煮の餅がのどにつかえて亡くなられたというので、それ以来この部落の人達はお正月の餅を食べない事になった。 禁を破ると必ず「火ごと」に祟りにあう 立野の駐在所に転勤して来た巡査は始めてのお正月に「そんな馬鹿なことがあるものか。それに自分は他所から来たものだからかまわない」といって近所の人や家の者のとめるのもきかずお雑煮を食べた。2~3日して奥様が箪笥を開けてみると、中の巡査の服だけがあちらこちら焼けこげて着られないようになっていた。 そのため「氏神様のたたりだ。禁を破った罰だ」とうわさされた。その外にも「そんな馬鹿な事はない。」と強がりを言って餅をたべた者もあったが、その人のものに限って火のたたりがあったという話が残っている。 今でも立野の部落に住む人達はこのきまりを守っている。 月曜から夜ふかしで取り上げられる 静岡県・正月に餅を食べてはいけない集落問題という題で紹介される。立野地区では正月に餅を食べると神様に家を焼かれるという言い伝えが残っている。どこまでがOKでどこからがNGかを歴代地区長が検証。“もち米”は口の中で餅になるからNG。“米粉パン”はパンなのでセーフ。“餅太郎”は餅つきのイラストが描かれてるため今後の議題になった。 やおきんHPより

サザエさんのタマの声 殺処分前の本物の猫

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サザエさん一家の飼い猫のタマ。その声優は?と表記されており、放送開始から謎のままです。 一説によるとタマの声は本物の猫の声が使われており、しかも保健所で殺処分を前に恐怖で震える猫だったと言います。 サザエさん公式HPより タマの声はサザエさんのアニメ放送が開始された1969年よりも前にテープ音源として存在していたとされ、番組を制作するフタッフが保健所で猫の声をサンプリングしたものという噂です。 恐怖や不安で震える猫からサンプリングした声なので、鳴き声から動物の心理状態を解析する機械でタマの声を調べると「たすけて」と表示されると言われます。 関連記事 サザエさんとヒロポン -実は別の家族の話?- サザエさんの中島君 -両親は戦死/空襲の影響で弱視に-

猿供養寺(サルクヨウジ) 事実だった人柱伝説

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新潟県上越市板倉区猿供養寺 猿供養寺で「サルクヨウジ」と読み、由来は『寺野郷土誌稿』には以下のようにあります。 昔、山寺の観音堂に雄雌2匹の猿が熱心にお経を聞きに来るようになった。時に木の皮を持参し僧侶に写経をしてもらい、 猿はお礼に山芋を持ってきた。 ある時から猿が来なくなり僧侶が不審に思って探してみると、 山芋を掘る時に岩石が落ちて来て猿はその下敷きとなって死んでいた。僧侶は悲しみ川の両岸に2匹の猿を葬る。その川は猿俣川と呼ばれるようになる。猿を供養した縁をもって観音堂に大きな寺を建て 「猿供養寺」と名付けたという。 落石事故で死んだ猿を供養するための寺が猿供養寺となったということです。この土地は昔から地すべりに悩まされており、地滑りの危険を示す崩落地名として「サル」(ずれる)「クラ」(崩れる)などが用いられることがあり、「サルクヨウ」という言葉は「サル」「クレ」などの崩落地名が転訛した言葉だと考えられています。 事実であった人柱伝説 新潟県上越市板倉区猿供養寺では地すべりを止めるために旅の僧侶が自ら人柱になったという伝説があります。 人柱となった僧の遺骨と甕 昔、一人の旅僧が、信濃(現在の長野県)から黒倉峠を越えて、越後にやってきた。その途中で、大蛇が何匹も集まって相談しており「黒倉山から流れ出る大熊川や姫鶴川を、地すべりを起こしてせき止めて大きな池を作り、我々の住み処にしよう。」というものだった。 「もし、このことが人間に知られて、栗の木の杭を四十八叩きにして深く打ち込まれ、人柱を建てられたら、地すべりが止まってしまうので、知られないうちに実行しよう。」とも言う。  僧が驚いて震えていると、大蛇に見つかってしまった。大蛇は「今の話を聞いた以上は、ここを通すわけにはいかない」という。僧は他言しないことを誓う。そして大蛇に「もし他言すれば、命はないものと思え!」と脅かされて、命からがら猿供養寺の村にたどり着いた。 村は地すべりで荒廃しており、村を離散しようかと相談していた。哀れに思った僧は村人たちに大蛇の話をし、四十八叩きの秘法と人柱のことを教えた。それを聞いた村人たちは、さっそく四十八叩きは行ったが、人柱の人選はなかなかできなかった。僧は自ら進んで人柱になり、それ以降、地すべりはピタリと止んだという。 この話は、村人の間で語りつがれていたが、昭和12年

キャバクラの人間模様がヒントになる~千と千尋の神隠しの誕生秘話 

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鈴木敏夫が語る『千と千尋の神隠し』の誕生秘話 2013年7月21日放送のシューイチのインタビューで鈴木敏夫さんが「千と千尋の神隠し」の誕生にはキャバクラで元気になった女の子の話が関わっていると語っています。 MOA美術館蔵:湯女図 「あの内容、鈴木さんの一言で始まったよね 。 ええって思ったんですよ。 僕、覚えてないんですよ。 鈴木さん、キャバクラの話したじゃん。 僕、キャバクラ?って。あれ 。確かにねえ言ってるんですよ 要するにキャバクラの女の子ってね。 まあ 僕、人に聞いたんですよ。 要するに普段 コミュニケーションがうまい子がそういうとこ働きにきてるわけじゃない。 というのか 社交性が無いのに、そういうとこ働きに来て、その仕事の内容が社交性を求められることによって、みんな元気になっちゃうんだって話をね。 ある奴から聞いたんですよ。それを僕は宮さんにしたらしいんですよね。 それで宮さんはね それをヒントにしてあの映画を作っちゃったんですよ。 それで僕、ほんとに驚いてねー でも宮さんにとってはあの油屋って風俗なんですよ。宮さんの中では。そしたら彼の中では想像が膨らんで、連想ゲームですよ。 要するに日本のいろんな伝統文化がその中に入り込んでくるっていう。 まあ、たったそれだけの話をねーそこまで膨らましちゃうわけでしょー 僕はそのときに、そんなとこからあんなものを思いつくのはね、宮さんは天才ですよって言ったのを覚えているんですよ。すごいんですよ。 僕がある能力があるとしたらね、やっぱ宮さんと日常的に話ができるっていうこの相性の良さ。これだけですよね。 これはまあ世の中 運命あるのかな。 注:宮さん=宮崎駿監督」 [油屋は性風俗ではない] 引っ込み思案で、人付き合いが苦手だった女の子が、高校を卒業して夜の世界で働きだしてから、驚くほど明るくなったという話はよく聞くところです。 千尋が働くこととなった油屋は実は売春宿、もしくはソープランドという説がありますが、宮崎監督の中ではズバリ性風俗ではなくて、女の子が働くサービス業から広がるイメージを元に作品を作ったようです。 キャバクラであったりスナックであったり遊園地のキャストであったり、否が応でも社交性が求められるサービス業、それが油屋であり、社交性が鍛えられて無気力状態から脱して元気を取り戻す従業員が千尋ということです。 関

飛行機から撮影されたチベット上空のドラゴンの写真

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  チベット・ドラゴン 在外中国人向けの報道メディアである『大紀元』のweb版に掲載されて話題を集めた、チベット上空で撮影されたドラゴン(龍)の写真。 アマチュアカメラマンが撮影したとされ、ヒマラヤ山脈の上空を通過する飛行機内で撮られたものだ。 この写真が撮られた2004年6月22日、撮影者はチンハイ-チベット間のレール敷設式典に参加するために、チベットのアムド地区に行き、その後、内陸部へと戻るためにラサから飛行機に乗った。 飛行機がヒマラヤ山脈の上空を通過中に偶然に2匹のドラゴンを発見し、撮影者はこれを「チベット・ドラゴン」と名付けた。 写真の左下にドラゴンらしき物体が写っている チベットドラゴンの拡大 写真のドラゴンは、胴体が鱗に覆われて、背中部分には突起、そして徐々に細くなる尾を持ち、地を這う生物の身体的特徴が見られる。 写真は撮影者が目撃した光景の一部を撮らえたに過ぎないが、雲の中を2匹の巨大なドラゴンが飛行する光景が容易に想像できる。 [真相] 飛行機から撮影されたというドラゴン の写真は凍った河川であることが 判明しています。 ドラゴンとして撮影された河川は パキスタンのバルプ氷河と推測されます。 パキスタンのバルプ氷河

ちびまる子ちゃんの消された3人のクラスメート

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 ちびまる子ちゃんの消されたクラスメート まるちゃんのクラスメートの特定人物は作品に登場する回数がめっきりと減っています。ちびまる子ちゃんは原作者、さくらももこ氏の幼少時代のエピソードを軸に作られた物語で、キャラに実在のモデルがいる事は周知の事実です。 ちびまる子ちゃんを初期の頃からご存知の方はお気づきだと思うが、ある時期を境に、転校した訳でも無いのに登場しなくなったクラスメートがいます。 えびすくん・渡辺(ナベちゃん) 渡辺(まる子 はまじとウワサになる2012.9.12より) えびすくん 当初このキャラは主人公との絡みも結構多く、準主役級の話も数本あった。それがなぜ登場しなくなったのか? 実はモデルになった人物が、事件を起こして逮捕されたのだ。逮捕当時、既にちびまる子ちゃんは、大人気アニメとして多くの人に愛される作品に大化けしており、その登場人物が犯罪者であっては、作品に傷が付いてしまう。 そこで、さくらももこ氏の現在の知人等をモデルにした強烈な新キャラを登場させることで、さり気なくモデルが犯罪者のキャラをフェードアウトさせたのだ。 犯罪者となったために消えたクラスメートというのは『えびすくん』と『渡辺』との2つのバージョンがある。しかし、モデルとのなっている人物が実際に犯罪を犯して収監されたという事実は確認出来ていない。そもそもモデルとなった人物が実在するのかも不明である。ちなみに渡辺は最近のアニメ作品でも見かける。 ゆみ子ちゃん ゆみ子ちゃんこと伊藤由美子ちゃんは、まるちゃん、たまちゃん、とし子ちゃんと仲良し4人組を結成し、アニメ放送が開始された頃はレギュラーキャラクターでした。 しかし、徐々に出演回数が減って、最近の作品では姿を見ることは無くなりました。 というのも、ゆみ子ちゃんは高校生のときにイジメを苦に自殺しており、アニメ放送開始後に自殺のことを知った作者がフェードアウトさせたそうです。 ゆみこちゃん 12歳で自殺したサッカー少年 実は、ちびまる子ちゃんの一部エピソードで登場していた人物でケンタ(元サッカー選手で清水エスパルス元監督、長谷川健太氏がモデルという噂)、あともう一人ある少年がいる。 実はその少年は1977年に、12歳という若さで自殺しており、それ以降、彼の母親とは疎遠になっている。 作者であるさくらももこ氏曰く、70年代の受験戦争の闇とも言