栃ノ木谷戸は、東京都多摩市豊ケ丘2丁目にある「とちのき公園」付近にあった谷戸である。
多摩市貝取谷戸の支流である栃ノ木谷戸は、以前は栃木家という旧家が存在したことから、そう呼ばれるようになった。旧家が途絶えてからは、この土地を所有するものに不幸が多く起こったことから魔所(忌み地)とされていた。
とちのき公園の由来
なお、オープンに際して、新しい公園名が検討され、昔この付近のトチノキがあったところから呼ばれていた地名をとり、この公園を「とちのき公園」と名づけました。 (公園看板から)
「とちのき公園」の名前の由来として、付近に栃の木があったためとされている。かつては栃ノ木谷戸であり、その名は途絶えた旧家に由来する地名であることは伏せられている。
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