兵庫県尼崎市のT駅にまつわる話
兵庫県尼崎市にあるJR福知山線のT駅では、人身事故がよく発生する。
特急列車が通過する際、ホームから人が飛び降りる。列車が通り過ぎた後には肉片が散乱していることもあるそうだ。
この駅では時折、F家のケーキ箱を持った人が突然自殺することがあり、通勤客を驚かせるという話もある。それもケーキを持った状態で笑いながら飛び降りるというのだ。
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そして、この自殺者たちは多くの場合、近くにある大手メーカーの社員だとされている。
家族へのお土産と思われるケーキを手にした男性が電車に飛び込むという状況は不可思議だが、この駅では稀に起こるという。噂によれば、お土産のケーキの甘い香りが飛び込み自殺を誘発しているのだという。
さらに、T駅の近くには製菓工場があり、駅周辺には甘い匂いが漂っている。会社でのストレスに疲れた通勤客たちは、この匂いを嗅ぐたびに憂鬱な気持ちになるとされている。
心身ともに疲れ切った会社員たちは、甘い匂いに誘われるようにしてふらっと特急列車に飛び込むことがあるそうだ。駅の近くにはお地蔵様が立っており、ダイエーがある。
この話は信じがたい部分もあるが、不思議な噂として語り継がれている。
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